甘酒のアルコールは危険なの?!子供や妊婦への影響や度数を知ろう!




肌寒い季節に体をあたためてくれる甘酒は、市販はもちろん手作りでも比較的手軽に作れるということもあり、健康や美容に気を遣う方の中でも密かなブームとして広がっています。

甘味のある味わいのお酒なので飲みやすさも定評がありますが、お酒に分類されることからアルコールが苦手な方には敬遠されてしまうのでは?と思われがちですが、原料次第ではノンアルコールの甘酒を楽しむことができるのです。

そこで今回は、甘酒のアルコールの度数やお子様や妊婦さんに与える影響、さらにアルコールなしの甘酒の特徴などを徹底分析します!


スポンサーリンク


甘酒にアルコールが入ってるのはなぜ?

まろやかな風味が癖になる味わいの甘酒は、アルコール配合だというのを忘れてしまうような甘味の強さから、手軽に飲みやすいお酒としても人気が高まっています。

お酒というくらいですからアルコールが含まれる可能性が高いのが現状ですなのですが、甘酒のアルコール分はどこからくるものか気になりますよね。

甘酒のアルコール分は原料によるもの!

スーパーやコンビニで甘酒を探す場合、お酒コーナーに出向く方が一般的だと思いますが、甘酒にアルコール分があるかどうかは、実は原料を見れば一目瞭然なのをご存知ですか。

市販のものだとアルコールの有無が表示されているのでわかりやすいと思いますが、ご家庭で甘酒を作ろうとするとこの甘酒にはアルコールが入っているの?と戸惑ってしまう方もいるかもしれません。

甘酒は主に「酒粕」か「米麹」の2種類が原料になっていますが、アルコールが配合された甘酒は「酒粕」を原料としているので、市販のものでアルコールが有無を確かめる場合は、裏面の原料表示に酒粕の記載をチェックすれば明白です。

酒粕は日本酒などのもろみを圧搾した後に残った固形物を指すのですが、ビタミンB群やアミノ酸はもちろん、美容に良いとされる酵母も含まれることから、万能食材として認められつつあるのです。

甘酒の原料としてはもちろん、漬物やケーキに加えることでコクのある風味豊かな味わいを堪能することができるので、様々なレシピにも活用されていることでも注目されています。

酒粕自体が栄養の宝庫となっていることから、甘酒だけにするのはもったいないという考えも抱きやすいですし、料理投稿サイトでの投稿頻度も上がっているのも頷けますね。

甘味のあるお酒として楽しめるだけでなく、日頃から必要な栄養素を摂取することができるので、普段飲んでいるお酒を甘酒に変える方も増えているようです。

甘酒のアルコール度数は?

酒粕を原料とした甘酒には、100g中に6~8%のアルコール分が配合されており、比較的飲みやすいお酒としての需要が高まっていますし、様々な世代で親しまれていることでも注目されています。

また、甘酒を作る過程で酒粕に加熱処理をすることでアルコール分が飛んで6%以下まで下がりますし、市販のものは1%未満という微量のアルコール分になっているケースが多く、ソフトドリンクとして分類されることもあります。

ただ、微量とはいえ酒粕の甘酒にアルコールが含まれることには変わりないので、普段からお酒を飲んで体が反応してしまう方はアルコールの影響が出てしまうことを覚えておきましょう。

甘酒のアルコールの飛ばし方!

栄養価の高い酒粕を使った甘酒は、お酒が苦手な方はアルコールが入っていることもあって飲むことを避けてしまう場合もありそうですが、酒粕には栄養成分も豊富に含まれているので、できれば定期的に飲みたいと考える方も実は多いようです。

手作りの酒粕甘酒のアルコール分をなくす際には、熱処理を加えることでアルコール分を飛ばすことができますので、事前に用意した酒粕を80℃以上で加熱することでアルコールなしの甘酒を飲むことができます。

また、甘酒自体にお湯を加えて電子レンジ(600W)で30秒ほど加熱してから、酒粕が均一になるようにかき混ぜた後に、さらに2分以上加熱するとアルコール分を比較的簡単に飛ばすことができますので試してみましょう。


スポンサーリンク


甘酒のアルコールは運転に影響がある?

甘酒に含まれるアルコールはお酒としては微量のアルコールとはなっていますが、運転する場合には飲むことを避けることが賢明です。

仮に少しだけ甘酒を飲んだとしても、運転中にアルコール検査を受けた際に飲酒運転とみなされてしまったケースも珍しくないです。

また、手作りの甘酒のアルコール処理が上手くできていないと、運転することで知らず知らずのちに酔いが回ってしまうこともあるのです。

一般的に飲酒検査は呼気1リットルにつきアルコール濃度が0.15㎎以上という基準が設定されています。

自分ではアルコールが抜けているとしても数値でアルコールが検出されてしまえばアウトなので、決して飲み過ぎないようにして、適量を守ることが大切です。


スポンサーリンク


甘酒のアルコールは子供は大丈夫?

市販の甘酒の場合、アルコール分が1%未満と表記されているものも多くので、ソフトドリンクとしてお子様に飲ませているご家庭もあるかもしれません。

栄養たっぷりなだけでなく甘味のある味わいからお子様に甘酒を飲ませたいと考える方も多いと思いますが、酒粕を原料とした甘酒にはアルコールが含まれているため、飲ませすぎには注意しましょう。

ただ、体の小さいお子様の場合などは、アルコールが思った以上に回ってしまう可能性も高いですので、頻繁に飲ませるのは避けるのが賢明です。

アルコールに免疫のないお子様になると、頬が必要以上に赤くなってたり、表情がぼーっとしたりするので、甘酒を飲むことでのお子様の変化もチェックしておくことが大切です。

実際に私も、小さい頃にお酒とは知らずに甘酒を飲んでしまった経験もありますし、甘酒なら大丈夫かな?と思ってしまうお母さんも珍しくはないと思いますが、加熱処理でアルコールを飛ばして飲ませるなどして下準備するのも良さそうです。


スポンサーリンク


甘酒のアルコールは妊娠中には危険?

甘酒は疲労回復や美肌対策としても飲まれることの多い万能ドリンクですので、栄養が不足しがちになる妊娠中に飲みたいと考える方も多いようですが、酒粕を使った甘酒はアルコールが含まれているので飲まないほうが良さそうです。

妊娠中に飲酒が危険ということはよく取り上げられる話題ではありますが、実際にどのような悪影響が胎児に振りかかるのか詳しく知らない方もいるかもしれません。

妊娠中にお酒を飲んでしまうと、アルコールが血液中に吸収されることで血中アルコールの濃度が高くなってしまうのですが、胎児の栄養分というのは母親である妊娠している方の胎盤から血液を通して栄養素や酸素が送り込まれるため、アルコールを含んだ血液も胎児に届いてしまうというわけです。

アルコールというのは肝臓で処理されるものなのですが、胎児の肝臓機能は大人のように成熟していないため、アルコール分を分解できないまま血液中に溜め込んでしまう可能性が高く、胎児の正しい成長を妨げてしまう原因となってしまうのです。

実際にアルコールを飲んでいた妊婦さんから生まれた赤ちゃんは、後に「胎児性アルコール症候群」になってしまう可能性もあることから、通常よりもかなり低体重で生まれたり、中枢神経に障害が残ってしまうという危険性もありますので十分に注意してください。

甘酒のアルコール分はビールやワインに比べると少なめかもしれませんが、生まれてくる赤ちゃんのことを考えれば飲酒はしないようにすることが大切ですし、どうしてもお酒が飲みたくなった場合はノンアルコール飲料水を飲むことをおすすめしたいですね。

甘酒のアルコールは森永製菓にも含まれる?

引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/morinagaseika/amazake.html

大手人気メーカーでもある森永製菓が販売している甘酒は、スーパーやコンビニだけでなく、自販機でも見られることの多いほどの商品展開をしていることでも知られていますが、森永製菓の甘酒にアルコールが含まれているか気になりますよね。

実際に森永製菓の公式ホームページには甘酒のアルコール分に関する回答が記載されているのですが、アルコール分としては1%未満となっているので分類としてはソフトドリンクなのですが、やはりお酒が弱い方や体質的に敏感に反応する方には飲酒を控えるようにと提案しています。

現に、スーパーで見かける甘酒は、アルコール度数によってはソフトドリンクコーナーに置かれている場合もありますので、お子様の目につきやすい場所にも置かれていることから、お酒としての認識が薄れがちになることもあるようです。

森永製菓も含めて市販のものに関しては、比較的アルコール分が低いものも多いは事実なのですが、アルコール分が0%というわけではないので、お子様はもちろん妊娠中や授乳中の方や、運転前は飲むことを避けることが賢明のようです。

甘酒のアルコールなしはあるの?

お子様や妊婦さんでも甘酒を飲みたいと思った場合には、ノンアルコールの甘酒を飲むことをおすすめしたいのですが、市販のものでアルコールなしの甘酒を見つけることは可能なのでしょうか。

甘酒の原料として「酒粕」と並ぶ人気となっている「米麹」ですが、米麹の甘酒にはアルコールが含まれていませんので、アルコール0%の甘酒を飲むことができるのです。

近年、市販の甘酒でも米麹を使っているものが多くなっており、原料表記を確認すると米麹のみを使っているのも珍しくないので、ノンアルコールの甘酒を手軽に購入することができます。

また、お正月やお祝い事などでお子様に甘酒を飲ませる際に米麹を使った甘酒が活用されることも多く、まろやかな甘味はお子様も満足できる味わいとなっています。

ノンアルコールドリンクとしても飲むことができるので、妊娠中でも安心して飲めるだけでなく、妊婦さんに不足しがちな栄養素が豊富なので、疲れやすい体を支えてくれる心強い存在となります。

さらに、米麹はお米ならではの旨味を引き出してくれるだけでなく、麹菌によるブドウ糖によって甘味のある風味豊かな味わいを楽しめることから、日常的に飲める手軽さが評判となっているのです。

甘酒は砂糖がベースになっているというイメージも強いのですが、原料と米麹にすることで天然由来の甘味を堪能することができるので、体にも優しい味わいを実感することができます。

砂糖を使わなくても満足できる甘味と満腹感を得やすいこともあり、低カロリードリンクとしても重宝されているので、ダイエット中にも手軽に飲みやすいのも魅力となっています。

甘酒のアルコール度数や特徴まとめ

いかがでしたか?

甘酒に含まれるアルコールは原料となる酒粕によるものですが、市販のものとなると1%未満のアルコール分まで下がることから、比較的飲みやすいお酒として重宝されています。

アルコールは微量ではありますが、お子様や妊婦さんが飲むには十分な注意が必要ですので、飲む過ぎないようにしたり、米麹を原料としたノンアルコールの甘酒を飲むことをおすすめしたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です