切り干し大根は栄養がすごい?!旨味たっぷりの人気レシピを紹介!




保存食としても重宝される乾物類ですが、その中でも切り干し大根は様々なレシピに合わせやすいこともあり、多くの家庭で保存されている食材としても人気です。

切り干し大根は和食料理の定番としても幅広い世代の方に愛されていますが、その栄養価の高さにも注目が集まっていて、健康的な体づくりを手助けしてくれる存在でもあるのです。

そこで今回は、切り干し大根の知られざる栄養効果と簡単で便利な人気レシピをご紹介しましょう!


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切り干し大根は栄養たっぷりな万能食材!

切り干し大根は生の大根よりも栄養が高くなる?

切り干し大根は元々、江戸時代から食べられていたとされており、昔から日本人に親しまれていたことがわかりますが、特に宮崎県では全国的にも有名な生産地であり、数多くの観光客が名産品でもある切り干し大根を求めて訪れているそうです。

実際に私も宮崎に訪れた際には、市場などで切り干し大根を購入しましたし、その種類の豊富さや育ちの良さに感心したのを昨日のことのように思い出されます。

切り干し大根は千切りにして天日干しにすることが基本となっていますが、大根の切り方も様々なとなっており、一般的にイメージされる千切りだけでなく、輪切りやいちょう切りなどの切り方も人気となっており、その土地に合わせて味わい方も変わる食材でもあるのです。

そんな切り干し大根ですが、実は生の大根よりも栄養価が高いといわれており、これは切り干し大根の強みとなる乾燥していることが決め手となっているのです。

大根自体の水分量が多いということは知識がない方でも料理をしていく中でその量の多さを実感すると思いますが、その水分量は全体の90%以上もあるとされており、まさにみずみずしさたっぷりの野菜の代表格といえますよね。

その豊富な水分を乾燥することで、大根に含まれている栄養素が凝縮されるため、乾燥していない大根よりも切り干し大根の方が栄養価が遥かに高くなるというわけです。

切り干し大根と日光の関係性とは?

大根にはビタミンB1やB2の他にも、食物繊維やカルシウム、カリウムや鉄分などの体に必要な栄養素がたくさん含まれているのですが、それらは水分によって流されてしまう傾向にあるので、いくら大根自体に栄養素が十分にあるからといって、調理工程によって出てしまった水分と一緒に多くの栄養素が逃げ出してしまうのです。

切り干し大根は乾燥することが大前提でもありますので、栄養素が水分によって溶け出すことを防いでくれるだけでなく、天日干しすることで太陽の光による糖化によって旨味成分がより倍増するのも魅力となっています。

実は、天日干しをすると大根の水分量が20%以下に下がるとされているので、減った水分量ごと大根自体に栄養素がギュッと凝縮されることによって、カルシウムや食物繊維などの本来水分によって流れてしまいがちなものまで大きく含有量を増加させることが可能になります。

ちなみに、カルシウムというのは吸収や活発に働くためにビタミンDが欠かせないのですが、日光によってビタミンDが生成されるので、切り干し大根を作るということは、大根そのものの栄養価を高める効果にも優れているのです。

どちらかというと付け合わせの一品としても重宝されることも多い切り干し大根ですが、たとえ少量だとしてもそこに含まれる栄養素は凝縮されたものですので、生の大根よりも栄養たっぷりの美味しさを味わえるのも嬉しいですよね。


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切り干し大根の作り方や保存方法とは!

切り干し大根を作りやすくする秘訣は?

切り干し大根はスーパーや道の駅などで売られていることも多く、既存のものを料理に使うことが一般的とされていますが、実は切り干し大根はご家庭で一から作ることができるのをご存知ですか?

千切りにした大根を天日干しにするという文字にすると簡単な方法ではありますが、より美味しく切り干し大根を自宅で作るためには大根を切り方や干し方を少し工夫することで、市販で売られているような切り干し大根をご自分で作りやすくなります。

まずは、青首大根を綺麗に洗って切り干し大根の最大の魅力でもある千切りにするために包丁やスライサーなどでなるべく細めに大根を切りますが、お好みによって厚さを変えることができるのも手作りならではですよね。

大根を千切りにしたら、より乾燥しやすい状態にするために冷凍保存できるようなフリーザ―パックを利用して一旦大根を冷凍庫などで凍らせます。

凍らせることで大根の繊維が壊れることで、大根の水分も抜けやすくなるので、より完成度の高い切り干し大根を作ることができるので、手間ではありますが是非ともしておきたい工程です。

しっかと凍らせることができたら解凍して、余分に出てきた水分を念入りに絞ったら、千切りにした大根を天日干ししやすいように大きめのザルやネットなどに平らに広げて置き並べます。

日光が必要となるので、どうしても野外に放置する時間が長くなりますし、虫やホコリなどが付いてしまう可能性も十分ありますので、日光の妨げにならないような虫よけネットなどを被せてあげると良いでしょう。

干す期間に関してですが、4~1週間程度が目安となっていますので、なるべく晴れた日が続いている時期を狙ってじっくり干していくのが効果的です。

ただ、天日干しをしていると、寒い時期になると夜中に大根が凍ってしまうということもあるようですが、徐々に時間が経ってくると一気にカラッと乾燥するようになってきますので、日当たりや大根の状態を定期的にチェックすることも大切です。

また、切り干し大根を作りやすくするための干しかごもネット通販などで売られていて、よりたくさんの大根を置けるようなスペースが設けられていて、日光が当たりやすいような高い位置で固定できるような仕様になっていますので、干し方に不安がある方は手軽に使える便利グッズなどを利用してみても良いかもしれませんね。

切り干し大根の効果的な保存方法は?

引用:http://www.noguchi-kajiten.co.jp/site/notes/6803.html

しっかりと天日干しができて乾燥できたら切り干し大根の完成なのですが、より良い状態を維持するためにも、ジップロックのような空気が入らないように密封できる袋などに詰めて、乾燥剤と一緒に保存するのがおすすめです。

ジップロックに入れておけば使いたい分だけ取り出すことができるだけでなく、中身の確認もしやすい構造になっていて保存方法としても優れていますし、ジップロック自体が比較的頑丈にできているので、切り干し大根を作りすぎたとしても余裕を持って保存できるのも嬉しいですよね。

完全に乾燥した切り干し大根であれば、常温でも1年以上は保存できる優秀な食材なのですが、乾燥の具合が不十分だとカビが発生してしまって腐ってしまうこともありますので、フライパンやホットプレートなどで完全に乾燥させてから保存するのが賢明でしょう。


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切り干し大根の煮物でほっこりと!

切り干し大根といえば煮物というのが定番となるほど人気となっており、付け合わせの一品としてはもちろんですが、ご飯が進むお供としても幅広い世代で長年愛されているレシピでもあります。

そんな切り干し大根を煮物にする際には、たっぷりの水をつかって20~30分ほどつけ戻すのですが、本来の5倍近く膨れ上がるようになっているので、満足感のあるボリュームにも驚いてしまうことでしょう。

また、切り干し大根をつけ戻している間に、一緒に合わせたい野菜を千切りに切って大根との馴染みの良い大きさに切ることで時間を有効に使うこともできますし、より栄養価の高い煮物を作ることができます。

そして、切り干し大根がしっかり戻ってきたら、余分な水分をしっかりと絞ってから炒めるのですが、その際に切り干し大根から出た戻し汁を煮込む水分量の半分くらい入れることで旨味も増しますので、より大根の甘みの沁み込んだ仕上がりに導いてくれます。


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切り干し大根の煮方でおすすめは?

切り干し大根を煮詰める際には、人参と一緒に炒めることによって、切り干し大根ならではの乾物臭を和らげる効果がありますので、切り干し大根を炒める前に人参と油を鍋で炒めることで、人参の風味も一緒に切り干し大根を味わうことができます。

人参を炒める時間に関してですが、切り干し大根を炒める直前の少しだけでいいので手間もかからないですし、人参の火の通りを良くするうえでも、まず最初に炒めることで優しい歯応えの人参を堪能することができるので覚えておきましょう。

また、煮物に合う定番食材として油揚げを一緒に加えることによって、より出汁の効いた味わいとなって、切り干し大根を風味豊かにすることができますし、和食ならの鮮やかな仕上がりとなるのでおすすめです。

全ての食材を鍋に入れてから、出汁や調味料を加えて軽く混ぜ合わせて沸騰したのを確認したら、弱火にして落し蓋をすることで旨味を凝縮することができるので、10~15分を目安に煮込みましょう。

時間が経ったら鍋を確認して、鍋底に煮汁が若干残っているくらいの量になったらベストとなりますが、切り干し大根や他の食材を混ぜ合わせた感覚で煮詰め加減が甘いと感じた場合は、もう少し煮込めてみると仕上がりが良くなります。

切り干し大根のサラダは簡単で美味しい!

引用:https://www.lettuceclub.net/news/article/98238/

大根のサラダといえば生のシャキシャキ感が楽しい簡単レシピとしても人気ですが、切り干し大根も同じようにサラダとして手軽に味わうことができ、歯応えのある食感が癖になると注目されています。

水につけて洗い戻した切り干し大根を食べやすい大きさに切ったら、きゅうりや人参などお好みの野菜を一緒に混ぜて、ごま油で和えるだけで簡単に仕上げることができます。

生の大根サラダ同様ですが、切り干し大根も水気をしっかり絞ることによって独特の食感を際立たせることができるだけでなく、ボリュームたっぷりのサラダを作ることができるので、食卓を彩ってくれる一品となってくれます。

切り干し大根の旨味はもちろんですが、様々な野菜との相性も良いですので、栄養たっぷりのサラダとしてお子様にも楽しんでもらえるような味わいが魅力です。

また、マヨネーズや粒マスタードなどとの相性も良く、濃いめの味がお好みの方にも好評なこってりとしたコクを堪能することができますし、クリーミーな見た目も食欲をそそること間違いなしですね!

切り干し大根の栄養や人気レシピまとめ

いかがでしたか?

切り干し大根は保存食としての役割だけでなく、生の大根よりも栄養価がギュッと詰まっているため、普段のレシピに使える万能食材としての一面も持っていますので、日々の食卓でも活躍してくれる存在としても心強いですよね。

自宅で手軽に作ることができるだけでなく、和食料理の定番でもある煮物や旨味たっぷりのサラダにもすることで美味しさをより味わうことができますので、切り干し大根の魅力をご家庭でも堪能してみましょう!

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